20XX年、ぺにょは巡査を拝命し、警察学校へ入校しました。
ここから20年以上にわたる警察人生が始まったのです。
今回は、入校にあたって実際に準備したものを体験談として紹介します。
1. 髪型は坊主が当たり前?
今でこそ強制されることは少なくなったと聞きますが、当時は全員坊主。
まさに「ガリガリ君の集まり」でした。嫌々ながらも、小学生以来の丸刈り頭で学校に入ったのをよく覚えています。
2. 必需品リスト(服・日用品)
入校案内に書かれている持ち物を持参すれば基本的に大丈夫ですが、個人的に「多めに持っていってよかった」と思うのは次の通りです。
Vネックのインナーシャツ(丸首は制服からはみ出るのでNG) 下着・タオル(大量に汗をかくので多いほど安心) 運動着(ジャージ) ステテコ(意外と履いてる人が多い) ハンガー、洗濯洗剤、ティッシュなどの日用品 サンダル(お風呂や移動用に必須)
3. 授業・学習用アイテム
警察学校ではとにかくプリントが多く配られます。整理できるかどうかで勉強効率も変わります。
A4の2穴リングファイル(複数あると便利) 穴あけパンチ ラインマーカー(試験はプリントや教科書から出題) クリアファイル(提出書類の保管用)
4. 腕時計は必須アイテム
校内ではスマホが使えないため、時間管理に腕時計は必須。
特に若い子は「G-SHOCK」をつけている人が多く、頑丈で安価なためおすすめです。現場に出てからも役立ちます。
まとめ
警察学校の入校準備は、案内に沿えば問題なし。
ただ、現場経験者の立場から言うと「下着・タオルは多めに」「授業プリント整理グッズ」「腕時計」が特に重要だと感じましたね。
これから入校する人の参考になれば幸いです。