警察官って、あまり休みがないイメージありますよね。
特に刑事なんてなおさら。
そこで、休みの有無についてぶっちゃけると
人による
としか言えません。
答えになってない!と思われるかもしれませんが、実際そうなんですよ。
というのもね、警察って業務分担とか任務付与が結構苦手な組織で、
仕事ができる人にはどんどん業務を課す
その分、仕事しない人は楽をしがち
なのです。
そのため、休みについては
仕事しない人はとことん休める
仕事が多い人は、あんまり休めない
というのが実情で、具体的な数字でいうと最大で
年間20日の有給休暇+ 5日間の夏季休暇
が取得できるのですが、まぁ最大日数の休みを取る人はあまりいません。
それでも、組織としては、ワークライフバランスを推奨しており、昔に比べればだいぶ休みについては緩和されたように思います。
仕事も大事ですが、当然それ以上に職員は家庭が大切ですので、各職員のストレス軽減や仕事のパフォーマンス向上などの観点からも、上司の方から部下に申し向けて、休みを取らせる時代へと移行しているのです。
また、さらにぶっちゃけたことを言うと
部下に休みを取らせると上司の実績になる
という事情がありますので、まだまだナイーブな一面も残ってはいますが、休暇取得の点について言えばそこまで心配しなくても大丈夫かなと思います。
まぁ、殺人事件だとか、メディアで取り上げられるような大きな事件、さらにはどうしようもない不祥事などが起きてしまった場合、当然ながら
休み?なにそれ?
となることは言うまでもありませんが(笑)
また、別の記事でお話ししますが、休みについてはその勤務員の勤務形態によってもだいぶ変わりますので、一概にみんな平等に休んでいるとは言いがたい状況かなぁって印象ですね。